クロネコです。
「ファミコン」を持っている友人がいまして。
小学校時代にハマりにハマったハード機ですから、プレイすると本当に懐かしい。
こないだもその友人に呼ばれ、友人宅でファミコンをして遊んでいたんです。
やったのは「キャプテン翼」というサッカーゲーム。
このゲーム、主要なキャラは色んな必殺技を持っているんです。
その必殺技を使えばかなり有利に試合が進められるんですが、相手のエース級選手も必殺技を使ってきます。
必殺シュートを食らった日には、ほぼ確実に失点してしまうほど強力なんです。
こちらも必殺シュートを多用すれば大量得点が可能かと思いきや、そういうわけにもいきません。
必殺技にはデメリットがあるんですね。
そのデメリットとは、必殺技はキャラ固有のガッツ値を消費しないと使えないという事。
ガッツ値はボールを持っている間は少しずつ減少し、パスやタックルなどの行動でも消費するので、あまりにエース級選手ばかりにボールを集めると、試合の後半は文字通りバテてしまうんです。
ワンマンなプレーをせず、脇役選手も少しずつ活躍させながらエース級選手を温存する、といった戦略が必要になってきます。
そんな中、このゲームの最大の納得いかないポイントは、
相手チーム(COMプレイヤー)にはガッツ値の概念が無いという事。
相手の脇役選手はボールを持つと、すぐにエース級選手にパス。
パスを受けたエース級選手は少しドリブルしたらすぐさま必殺シュートを放つ、という事を繰り返してきます。
無理ゲーのように聞こえますが、勝つ方法は味方選手のレベルを上げてボールの支配率を上昇させる事。
相手にボールを渡さない事が大事になってくるんです。
特にキーパーのレベルは大事でして、相手のエース級選手の放つ必殺シュートを(稀に)止める事ができると、勝てる可能性が格段に高まります。
それでもやはり相手の必殺シュートは脅威です。
なにせ、ガッツの消費などお構いなしにドカスカ撃ってくるんですから。
こっちは必殺シュートの使いどころを見極めながらエース選手を温存してる中、
本当にズルい。
あ、また必殺シュート撃たれました。
相手から放たれた必殺シュートは、こちらのキーパーの好セーブもしくは外れる事を願うしかありません。
止めろおおぉぉ!!
私が祈るように叫んだ声が、かなり大きかったのでしょう。
友人が飼っている猫がびっくりしてしまい、
その場からジャンプ!!したのです。
着地点は見事にファミコンの真上。
「ファミコン」というハード機をご存じの方にはわかると思いますが、ゲーム中の衝撃は即フリーズに繋がります。
味方のキーパー「森崎くん」がシュートを止める事ができるのかできないのか・・・
その瞬間の画面でフリーズするテレビ画面・・・・
貴方(猫)が止めてくれるとは思ってなかった。
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